文献

J-GLOBAL ID：201102245711365438   整理番号：11A1495158

微生物燃料電池用電極の最近の進歩

Recent progress in electrodes for microbial fuel cells

著者 (3件)： WEI Jincheng (State Key Joint Lab. of Environment Simulation and Pollution Control, School of Environment, Tsinghua Univ., Beijing ...) ,  LIANG Peng (State Key Joint Lab. of Environment Simulation and Pollution Control, School of Environment, Tsinghua Univ., Beijing ...) ,  HUANG Xia (State Key Joint Lab. of Environment Simulation and Pollution Control, School of Environment, Tsinghua Univ., Beijing ...)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 102  号： 20  ページ： 9335-9344  発行年： 2011年10月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電極の性能およびコストが,微生物燃料電池(MFC)リアクタ設計の最も重要な側面である。MFCの性能向上および材料コストの低減化を進めるため,近年,広範囲にわたる電極材料およびその構成について試験および開発がなされている。また,バクテリアの密着性およびバクテリアから電極表面への電子移動を高めるため,アノード電極の表面改質が広く行われている。本論文では,電極材料およびMFCsのアノードおよびカソードの構成における最近の進歩をレビューする。これらの電極の伝導度,表面特性,生体適合性,およびコストに関する利点および欠点を評価し,アノード電極の改質法を要約する。最後に,MFCsの改良および商用利用を達成するため,今後の電極開発の課題とその見通しについて簡単に論じる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃料電池 ,  *電極材料 ,  配置 ,  表面改質 ,  *技術進歩 ,  レビュー
準シソーラス用語： 電極配置 ,  *微生物燃料電池

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 微生物 ,  燃料電池用電極