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J-GLOBAL ID:201102245999390911   整理番号:11A1617428

Trichoderma harzianum株SQR-T37及びその生物有機化学肥料は菌寄生によってキュウリ播種でのRhizoctonia solani立枯病を主に制御できる

Trichoderma harzianum strain SQR-T37 and its bio-organic fertilizer could control Rhizoctonia solani damping-off disease in cucumber seedlings mainly by the mycoparasitism
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 741-755  発行年: 2011年08月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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立枯病を引き起こすRhizoctonia solaniに対するTrichoderma harzianum株SQR-T37及び生物有機化学肥料の拮抗作用をポットでの立枯病制御効率の評価によって調べた。菌寄生が拮抗作用の主機構であり,1実験ではR.solani集団が106から104ITSコピー/g-土壌に減少し,8g-菌糸/g-土壌の使用で45%の制御効率が観察された。生物有機化学肥料(SQR-T37発酵有機化学肥料,BIO)を使用した実験では81.82%の制御効率が観察され,対照の菌糸使用では27.27%であった。BIO処理20日後のSQR-T37集団のITSコピー数はSQR-T37使用のものより約50倍であった。本結果はSQR-T37がR.solaniに対する有力な拮抗剤であり,BIO使用がより効率的であることを示した。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  異種生物間相互作用  ,  生物的防除 

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