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J-GLOBAL ID：201102246121145080   整理番号：11A1278643

TiCl_4で処理時間が,ポリプロピレンTiCl_4/MgCl_2触媒特性に及ぼす影響

Effects of TiCl_4-Treated Times on Properties of Polypropylene TiCl_4/MgCl_2 Catalyst

著者 (3件)： Gao Futang (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Beijing Univ. of Chemical Technol., Beijing) ,  Xia Xianzhi (Beijing Res. Inst. of Chemical Ind., SINOPEC, Beijing) ,  Mao Bingquan (Coll. of Materials Sci. and Engineering, Beijing Univ. of Chemical Technol., Beijing)
資料名： Shiyou Huagong  (Shiyou Huagong)
巻： 39  号： 1  ページ： 57-60  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1472A  ISSN： 1000-8144  CODEN： SHHUE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： DQ触媒製造プロセスにより,新TiCl_4/MgCl_2球状触媒を,TiCl_4処理時間を変えて製造した。触媒を,分光光度計,表面積,細孔径分析,SEM,FTIR,XPSを用いて特性評価した。触媒の活性と立体特異性を研究した。TiCl_4処理時間の増加で,触媒のチタン含有量は,最初は急速に,次にゆっくりと低下し;触媒の,活性,立体特異性と特定比表面積は,最初に大きく増加し,後で安定化する傾向があった。触媒表面は滑らかであり,初めてのTiCl_4処理後に,幾つかの微視的亀裂が生じた。しかしながら触媒表面に,何度かのTiCl_4処理の後に,幾つかの大きな亀裂が現れた。TiCl_4処理時間の増加により,増加された触媒中のエステルの共役濃度は増加し,チタン2p_(3/2)の結合エネルギーは低下した。それらは3回以上のTiCl_4処理で安定化した。触媒の結合エネルギーが低いほど,エステル配位は強くなり,触媒活性とポリマー立体規則性が増す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ポリプロピレン ,  *触媒 ,  立体特異性 ,  チタン ,  触媒活性 ,  重合体 ,  亀裂 ,  結合エネルギー
準シソーラス用語： ポリマ

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： ポリプロピレン ,  触媒特性