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J-GLOBAL ID:201102246268812988   整理番号:10A1154246

表面グラインダーを用いた送込み心なし研削技術

A new in-feed centerless grinding technique using a surface grinder
著者 (2件):
資料名:
巻: 211  号:ページ: 141-149  発行年: 2011年01月01日 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,表面グラインダーに基礎をおいた送込み心なし研削技術という,これまでと別の心なし研削技術の開発に関する。この新方法では,超音波楕円振動シュー,ブレードとそのホールダーから構成されるコンパクトな研削ユニットを表面研削作業台に設置し,回転研削砥石がシューとブレードに保持された円筒状のワークピースを下向きに送込んで,送込み心なし研削作業を実施した。研削時のワークピースの回転速度は,圧電セラミックデバイス(PZT)を金属の弾性体(ステンレス鋼,SUS304)に結合して製造したシューの超音波楕円振動によって制御した。この新しい心なし研削におけるワークピースの円形化プロセスを明確にし,ワークピースの円形度を予測した。偏心角度,ホイール送り速度,ストック除去及びワークピース回転速度といったプロセスパラメータが円形度に及ぼす影響をシミュレーションし,実験で確認する研究を行った。得られた結果は,以下の通りである。1)最適偏心角度は約6°である。2)研削砥石送り速度が小さいほど,ストック除去が大きいほどまたワーク回転速度が速いほど,優れた加工精度が得られた。3)ワークの円形度は最適研削条件下での研削後には初期の19.90μmから最終的に0.90μmに改善された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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研削 
タイトルに関連する用語 (3件):
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