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J-GLOBAL ID:201102246672947005   整理番号:11A1042090

残靭帯の張力強化による四骨トンネル後十字靭帯再建の予備臨床試験成績

Primary clinical results of four-bone-tunel posterior cruciate ligament reconstruction with tensioning of remnant ligament
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 188-191  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】斜めに置いた4トンネルによる関節鏡下後十字靭帯(PCL)再建について検討する。【方法】2006年6月~2008年7月,21患者(男性15例,女性6例,18~40歳,平均年齢28歳)について,斜めに置いた4トンネルによる関節鏡下PLC再建を行った。二つの脛骨は対角線上に位置しており,後内側束は下内側位,前外側束は上側位にあった。二つの大腿トンネルはフットプリント上にあり,前外側束は10:30(左)上,後内側束は1:30(右)上にあった。手術中,残留PCLを保全した。本手術中,PCLの損傷の処置も行った。冷凍保存hippicus筋腱束(2本)を半分に折り曲げ,一緒に縫合して同種移植片とした。吸収性スクリューで移植片を固定した。【結果】経過観察期間は12~18か月(平均14か月)であった。術前では,15患者がPDT(++),6患者がPDT(+++)であった。術後では,15患者がPDT(-),5患者がPDT(+),1患者がPDT(++)であった。平均IDKCスコアは術前(62.14±4.9)から術後(93.95±3.6)となった。正常(17例),ほぼ正常(3例)および異常(1例)であった。術前および術後のリスホルムスコアはそれぞれ,52.33±4.9および91.19±3.6であり,有意な増加であった。【結論】4対角線上トンネル法はPCL繊維を十分保持し,トンネル間の骨橋を保護できる。さらに,解剖学的により近似した再建であり,臨床成績も良好である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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