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J-GLOBAL ID:201102246911597011   整理番号:11A1914968

炭素質材料に支持されたAu触媒を用いたグリセロールの選択的酸化に及ぼす運転条件の影響

Effect of the operation conditions on the selective oxidation of glycerol with catalysts based on Au supported on carbonaceous materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 178  ページ: 423-435  発行年: 2011年12月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる炭素質材料:活性炭(AC),グラファイト(G),及びカーボンリボンタイプナノ繊維(CNF-R)に支持された金ナノ粒子を用いたグリセロールの液相酸化について研究した。触媒を含浸(-IMP),及び金ゾル(-SGT)の異なる二つの方法で調製した。運転条件(例えば,圧力,温度,NaOH/グリセロールモル比,及びグリセロール/Auモル比)が触媒活性と生成物選択性に及ぼす影響を詳細に調べた。酸素圧力は反応速度に殆ど影響せず,反応は酸素についてゼロ次であった。グリセリン酸選択性は酸素圧力と反応温度両方の増加により大きく増進したが,これは同時にグリコール酸とタルトロン酸選択性を減少した。NaOH/グリセロールモル比を1と2の範囲で増加するとグリセロール転化率とグリセリン酸選択性が増加した。このモル比の高い値ではこれら二つのパラメーターは殆ど一定であった。グリセロール転化率と触媒量(0.5gまで)の間には線形の関係が観察され,これは反応が速度的にコントロールされていることを示した。しかし,触媒量を増加して触媒活性を増加すると,グリセリン酸への選択性の大きな低下が観察された。最後に,反応メカニズムを記述する速度モデルを提案し,実験と予測値の間に良好な一致が達成された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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触媒操作  ,  触媒の調製 

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