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J-GLOBAL ID:201102247036343627   整理番号:11A1401920

異なる安定剤を有するCdTe量子ドットのルミネセンス特性及び細胞毒性

Luminescent Properties and Cytotoxicity of CdTe Quantum Dots with Different Stabilizing Agents
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 495-499  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2432A  ISSN: 1000-324X  CODEN: WCXUET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CdTe量子ドット(QDs)を,安定剤としてチオグリコール酸(TGA),L-システイン(L-Cys)及びグルタチオン(GSH)を用いて水性相中で合成した。異なる安定剤を有するCdTe-QDsのルミネセンス特性を,蛍光スペクトルによって研究した。FTIRスペクトルによって,CdTe-QDsは,Cd(2+)とSの間の配位相互作用を通して,安定剤によってキャップされていることが判明した。蛍光スペクトルによって,安定剤としてL-Cys又はGSHを選択した場合に,長い発光波長(680nm)を有するCdTe-QDsの合成が可能で,Cd(2+)とスルフヒドリル基の間の効果に起因して,TGAが高ルミネセンスQDsの合成に対して適切であることが判明した。U87MG細胞のMTTアッセイ及びモルホロジー解析によって,異なる安定剤を有するQDsは全て細胞に対して毒性であることが示唆された。TGA-QDsの細胞毒性はL-Cys-及びGSH-CdTeよりも高かった。U87MG細胞を20μg/mLのTGA-QDsで24h処理した場合の細胞生存率は僅か52.6%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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無機化学工業一般 
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