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J-GLOBAL ID:201102247072071307   整理番号:11A0187723

粉の糊化特性を用いた日本式スポンジケーキの比容積の予測

Prediction of Specific Japanese Sponge Cake Volume Using Pasting Properties of Flour
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 505-510  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: B0245A  ISSN: 0009-0352  CODEN: CECHAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コムギの日本式スポンジケーキ加工特性を予測する要因としてバッター糊化粘度を提案した。ラピッドビスコアナライザーの加熱プロフィールを変えてバッター糊化粘度を測定した。日本の軟質コムギ品種,育種系統,及びウエスタンホワイトコムギを含む2産年の合計42点のコムギを製粉し,各種品質要因を評価して,それらの関係を調べた。バッター糊化粘度はケーキ比容積と最も強い相関があった。逐次重回帰分析によって,ケーキ比容積予測の有意の変数としてバッター糊化粘度と粉の糊の最低粘度を選んだ。ケーキバッター膨張に関係するバッター糊化粘度の変動は蛋白質含量とスクロース溶媒保持力で説明できた。最低粘度は比表面積と相関があった。
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分類 (1件):
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菓子 

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