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J-GLOBAL ID:201102247819783166   整理番号:11A1914458

ハイブリッド太陽電池の性能改良のための液晶ポリチオフェンの配向挙動によって誘導された規則化ミクロ構造

Ordered microstructure induced by orientation behavior of liquid-crystal polythiophene for performance improvement of hybrid solar cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 96  ページ: 266-275  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッド太陽電池における活性層のナノスケール形態またはミクロ構造の制御は高いデバイス性能を確実にするために重要です。今回,シアノビフェニルペンダントメソゲン基,ポリ[3-(6-(4-シアノビフェニルオキシ)-ヘキシル)チオフェン](P3HbpT)を含む新しい電子供与体材料,液体-結晶のポリチオフェンを合理的に設計して,合成した。シアノビフェニルメソゲンの自発的配向は高規則化形態を有するP3HbpTを提供して,合成物におけるZnOナノ粒子の均一分散を促進した。P3HbpT/ZnO複合膜は,液晶(LC)状態温度(175°C)でのアニーリングを受けた後,レッドシフト吸収(12nm),下方LUMOとより規則化したドメインを示した,したがって液晶ポリチオフェンの自発的集合の挙動が,液体結晶状態での加熱によって高配向性チャネル層を有するナノ分散構造を形成するためにZnOナノ粒子を誘導することが確認できた。さらに,P3HbpT/ZnO活性層を用いたハイブリッド固体ヘテロ接合デバイスを組み立てた。大規模な最適化なしで,LC状態でのアニーリングを受けたデバイスは,0.83VのVocと0.61%のパワー変換効率(PCE)をもたらした,そして,非アニーリング対応物に比べてかなり増加したJScとFFを示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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