抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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落雷時に発生する架空絶縁電線表面の負極性沿面放電に関し,その円弧状ジャンプ型と離散的ジャンプ型部分について発生から進展停止に至るまでの進展モデルを提案し,電界計算に基づき進展様相の変化過程の全メカニズムを検討した。本検討により以下の結論を得た。1)円弧状ジャンプ型から離散的ジャンプ型への移行過程における進展様相の変化は,心線電位により作られる電線表面電界に影響された正イオンの挙動に起因する,2)正イオン移動距離予測値と観測結果は略々一致し,本進展モデルは理論的に妥当である。