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J-GLOBAL ID:201102248385993813   整理番号:11A0857009

中温作動型固体酸化物燃料電池の実現に向けて

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資料名:
巻: 63  号:ページ: 212-217  発行年: 2011年05月01日 
JST資料番号: F0515A  ISSN: 0039-8993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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燃料電池は電解質の種類により,作動温度の低い順に固体高分子型,リン酸型,溶融炭酸塩型,固体酸化物型に大別される。この内,開発研究の中心は,固体高分子型燃料電池(PEFC)と固体酸化物燃料電池(SOFC)である。SOFCは800~1000°Cで作動させ,発電効率が50~60%と最も高い。しかし,作動温度が高いためSOFCを実用化するためには作動温度の低温化,すなわち,単セルやスタックの構成部材に金属が使用できる温度域(500~700°C)が望まれる。本稿では,中温域SOFCの電解質と空気極に関する筆者らの研究成果について概説した。1)電解質:YSZの電気泳動堆積(EPD)法による膜化,2)電極(カソード材料):La-Ni系Ruddlesden-Propper型層状ペロブスカイト化合物。
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分類 (1件):
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燃料電池 
引用文献 (9件):
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