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J-GLOBAL ID：201102248682893488   整理番号：10A1140154

非対称鋼に対する非比例変形の実験的評価および構成モデリング

Experimental evaluation and constitutive modeling of non-proportional deformation for asymmetric steels

著者 (5件)： VERMA Rahul K. (Res. and Dev., Tata Steel Ltd., Jamshedpur 831001, IND) ,  VERMA Rahul K. (Div. of Advanced Mechanical Systems Engineering, Graduate School of Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., 2-24-16 ...) ,  KUWABARA Toshihiko (Div. of Advanced Mechanical Systems Engineering, Graduate School of Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., 2-24-16 ...) ,  CHUNG Kwansoo (Dep. of Material Sci. and Engineering, Res. Inst. of Advanced Materials, Seoul National Univ., 599, Kwanak-rho ...) ,  HALDAR A. (Res. and Dev., Tata Steel Ltd., Jamshedpur 831001, IND)
資料名： International Journal of Plasticity  (International Journal of Plasticity)
巻： 27  号： 1  ページ： 82-101  発行年： 2011年01月 
JST資料番号： D0468C  ISSN： 0749-6419  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,金属変形の実験的および数値計算モデリングの領域における研究者から,非比例変形が注目されている。しかし,それらのほとんどは適用可能な制約された実験データによる数値解析であり,非比例変形のモデル化は難しい。本研究では,各種の応力比に対して一軸繰返しおよび二軸試験に沿った2ステージ一軸試験を行ない,極低炭素高強度自動車用鋼の変形挙動を評価した。この鋼では,複雑な転位構造物の進化に寄与する交差効果および硬化淀みのような挙動が観察された。また,この鋼は引張-圧縮非対称性を示すこともわかった。構成モデリングに関して,組合せ等方性-加工硬化モデルと共に用いるために,修正非対称降伏関数を検討した。また,逆荷重における硬化淀みおよび2ステージ変形における交差硬化を検討するための方法も検討した。その構成モデルによる結果は実験結果と合理的によく一致することがわかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *極低炭素鋼 ,  自動車用鋼 ,  転位【結晶】 ,  加工硬化 ,  数値解析 ,  *非対称性 ,  *構成モデル ,  加工用鋼 ,  荷重 ,  *塑性変形 ,  引張変形 ,  圧縮変形 ,  等方性 ,  関数 ,  高強度鋼 ,  *変形 ,  多段処理
準シソーラス用語： 降伏関数 ,  非比例荷重 ,  *非比例変形

分類 (2件)： 金属材料  (HC03020E) ,  塑性加工一般  (WC04010P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非対称 ,  比例 ,  実験 ,  評価 ,  モデリング