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J-GLOBAL ID：201102248775903041   整理番号：11A1549598

硫酸塩依存的嫌気性アンモニウム酸化反応器の最初特性

Start-up Characteristics of Sulfate-dependent Anaerobic Ammonium Oxidation Reactor

著者 (2件)： Lai Yanglan (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Zhou Shaoqi (Coll. of Environmental Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou)
資料名： Zhongguo Jishui Paishui  (Zhongguo Jishui Paishui)
巻： 26  号： 15  ページ： 41-44  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2287A  ISSN： 1000-4602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硫酸塩依存的嫌気性アンモニウム酸化(ANA-MMOX)反応器の最初特性ならびにSO_4(2-)の除去に及ぼす酸化還元電位(ORP)の影響を調査した。アナモクス過程を初めて始めて,その容積測定荷重比率は,0.625kg/(m3d)増やした。その後,(NH_4)_2SO_4は,硫酸塩依存的アナモクス過程を始める唯一の基質として用いた。硫酸塩依存的アナモクス過程は,212d運転の後,効率よく始めた。NH_4+-NとSO_4(2-)の除去量は,個々に,76.2mg/Lと68mg/Lであった。排出物のpH値は,流入液でより低かった。ORPが(-43±10)mVに増やすとき,硫酸塩依存的アナモクス過程を抑制した。かさ上げ(NH_4)_2SO_4成分によって減少するORPによる硫酸塩依存的アナモクスを促進することが役立った。独立栄養脱硝反応が,同時に反応器において存在することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 硫酸塩 ,  嫌気性 ,  反応器 ,  *酸化 ,  酸化還元電位 ,  嫌気性処理 ,  微生物学的酸化 ,  脱硝 ,  pH【水素イオン指数】 ,  体積測定 ,  応力比
準シソーラス用語： アナモックス ,  脱硝反応 ,  pH値 ,  容積測定 ,  荷重比

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

物質索引 (1件)： アンモニウム

タイトルに関連する用語 (4件)： 硫酸塩 ,  嫌気性 ,  アンモニウム ,  酸化反応