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J-GLOBAL ID:201102248779719466   整理番号:11A0534922

リンゴ搾汁残渣からの醸造酢製造とその機能性

Production of Vinegar from Apple Pomace and its Physiological Function
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 37-42  発行年: 2011年02月15日 
JST資料番号: F0895A  ISSN: 1341-027X  CODEN: NSKKEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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リンゴ搾汁残渣をセルラーゼおよびペクチナーゼの混合酵素によって酵素糖化し,その糖化液を別の搾汁残渣に加えて再び酵素処理を行った。次いで,酵素処理によって得られた糖化物を原料として醸造酢を製造し,機能性試験および官能評価を行った結果,以下の知見を得ることができた。(1)リンゴ搾汁残渣の酵素処理を2回繰り返すことで,オリゴ糖量を増加した糖化物が得られ,これを発酵して醸造酢を製造しても,発酵前とほぼ同じ構成でオリゴ糖は残存していた。(2)酵素処理によってリンゴ搾汁残渣から抽出されたポリフェノールは,酢酸発酵後も残存しており,2回酵素処理した醸造酢では酵素未処理酢に比べて約2.7倍に増加した。(3)官能評価の結果,リンゴ搾汁残渣を2回酵素処理し,アルコール添加法によって製造した醸造酢において,市販リンゴ酢並の評価が得られた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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発酵調味料 
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