文献
J-GLOBAL ID:201102248912964010   整理番号:10A0751446

Taihang山からのアカゲザル(Macaca mulatta)の中手骨の長さ比率における性差

Sex differences in the length ratios of metapodials in Macaca mulatta from the Taihang mountains
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1001-1004  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】Taihang山からのアカゲザル(Macaca mulatta)における,中手骨と中足骨の長さ比率の性差を,著者らの研究所で研究した。【方法】27例の中手骨(10の雄性,17の雌性)と30例の中足(12の雄性,18の雌性)の長さを,30例の成獣アカゲザルの骨格から測った。長さ比率は,個々の手と足で,5つの骨のすべての可能な対について調べた。WindowsのためのSPSS13.0を採用するOne-Way ANOVAを用いて,中手骨と中足骨の長さ比率の性差を研究した。【結果】アカゲザルでは,これらの長さ比率のいくつかは,性の間で相当な差異を示した。最大の性差を示している中手骨(MC)の長さ比率は,両手で2Mc:5Mcと4Mc:5Mc(P<0.01)で,そして,最大の性差を示している中足骨(Mt)の長さ比率は,両足で1Mt:3Mtであった(P<0.05)。【結論】類似したサイズの標本を比較したとき,中手骨と中足骨の性差は残った。それは,体サイズがこれらの性差の基礎ではないことを示した。種々の事実から,一次中手骨における長さ比率の性差は,おそらく出生前の発達期間中の性ホルモン曝露と関連があることが示唆される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学 

前のページに戻る