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J-GLOBAL ID:201102249408329602   整理番号:11A0898955

廃フライ油を用いてDietzia sp.S-JS-1により生産したバイオ解乳化剤特性

Properties of bio-demulsifiers produced by Dietzia sp. S-JS-1 using wasted frying oils
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 12-17  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2105A  ISSN: 1001-6678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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粗製油で汚染した土壌から以前に分離したDietzia sp.のバイオ解乳化剤生産菌株をS-JS-1と命名した。WFOを用いた培養特性,2種類のモデルエマルションの解乳化に及ぼす処理方法,pH,および温度の影響を研究した。結果は,WFOを単一炭素源とした時の最大乾燥バイオマス量は2.6g/Lであり,S-JS-1により生産されたバイオ解乳化剤は高い界面活性を示し,水の表面張力を72.0mN/mから32.5mN/mまで低下させた。解乳化に及ぼす凍結融解の影響は滅菌消毒より小さく,解乳化に及ぼす凍結乾燥処理の影響は乾燥処理よりもかなり小さかった。35°Cから75°Cの間でバイオ解乳化剤によって得られたエマルションの破水率は75%であった。W/Oエマルションの破水率は最初には上昇し,次にpHの上昇により減少して,最終的にはpHが10時に99.8%に達し,O/Wエマルションの最適破水率はpHが7時にほぼ90%を得た。加えて,薄層クロマトグラフィーの結果は,バイオ解乳化剤が5種の異なるリポペプチドを含んでいることを明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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微生物学(ウイルス以外)一般 
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