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J-GLOBAL ID:201102249409018082   整理番号:11A1546267

トウガラシ/トウモロコシリレー間作体系における窒素,リンとカリウムの吸収と利用及び収量特長に関する研究

Studies on Uptake and Utilization of Nitrogen, Phosphorus and Potassium and Yield Advantage in Capsicum/Maize Relay Intercropping System
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1247-1256  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポット栽培と根域制限法により,トウガラシ/トウモロコシリレー間作体系における収量特長と窒素,リン及びカリウムの利用効率を調べた。また,窒素肥料施用の有無の影響も調べた。その結果,経済的収量と生物学的収量の土地当量比(LER)が1を超え,トウガラシとトウモロコシのリレー間作体系の有意な収量特長を実証した。生物学的収量特長は経済的収量特長のそれより強かった。トウガラシとトウモロコシによる窒素,リン及びカリウムの吸収は,単作と比較して,それぞれ,16.4%-22.1%,26.1%-30.5%及び27.0%-51.5%高かった。しかし間作体系におけるそれらの利用効率は単作体系より,それぞれ,4.0%-14.1%;4.4%-9.4%及び4.3%-15.9%低かった。栄養素に対するリレー間作の特長は栄養素吸収の増加であるが,栄養素の利用効率は減少した。リレー間作トウガラシの収穫指数は単作トウガラシのそれより高く,経済的収量のリレー間作特長に対する地上と地中部相互作用の寄与率は,それぞれ,93.2%と6.8%であった。窒素肥料施用区域では,経済的収量のリレー間作特長に対する地上と地中部相互作用の寄与率は,それぞれ,85.2%と14.8%であり,生物学的収量のリレー間作特長に対するそれらの寄与率はそれぞれ84.6%と15.4%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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畑作物一般  ,  施肥法・肥効 

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