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J-GLOBAL ID：201102249711971210   整理番号：11A1451631

クローン牛研究における最近の成果-体細胞クローン正常産子作出率向上への試み-

著者 (3件)： 武田久美子 (農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研) ,  金田正弘 (農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研) ,  赤木悟史 (農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研)
資料名： 日本胚移植学雑誌  (日本はい移植学雑誌)
巻： 33  号： 2  ページ： 67-73  発行年： 2011年05月30日 
JST資料番号： Y0210B  ISSN： 1341-2965  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 正常な体細胞クローン牛の生産率向上を目指した最近の研究成果を紹介した。本稿では,1)ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤(トリコスタチンA,スクリプタイド)が核移植胚の作出率に及ぼす影響,2)ミトコンドリアDNA相違が体細胞クローンへ及ぼす影響,体細胞クローン牛における生殖系列でのリプログラミング機構に関する研究成果を紹介した。

シソーラス用語： *ウシ ,  *クローン ,  核移植 ,  酵素阻害剤 ,  DNA【核酸】 ,  ミトコンドリア ,  体細胞 ,  脱分化 ,  細胞分化 ,  芳香族アミン ,  芳香族ケトン ,  不飽和ケトン ,  共役ジエン ,  不飽和カルボン酸 ,  第三アミン ,  ミトコンドリアDNA ,  リプログラミング ,  *体細胞クローン牛 ,  ヒストンデアセチラーゼ阻害剤 ,  *家畜 ,  分化 ,  発生生理
準シソーラス用語： ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

物質索引 (1件)： トリコスタチンA

引用文献 (28件)：

• KATO, Y. Science. 1998, 282, 2095-2098
• NIEMANN, H. Reproduction. 2008, 135, 2, 151-163
• DINNYES, A. Reprod. Domest. Anim. 2008, 43, Suppl 2, 302-309
• KISHIGAMI, S. Biochem. Biophys. Res. Commun. 2006, 340, 183-189
• RYBOUCHKIN, A. Biol. Reprod. 2006, 74, 1083-1089

タイトルに関連する用語 (7件)： クローン ,  牛 ,  研究 ,  成果 ,  体細胞クローン ,  産子 ,  試み