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J-GLOBAL ID:201102249796748395   整理番号:11A1029111

高レベルのHelicobacter pyloriアドヘシンHp0410を発現する組換アシドフィルス菌の構築

Construction of a recombinant Lactobacillus acidophilus expressing high levels of Helicobacter pylori adhesin Hp0410
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 334-337  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高レベルのHelicobacter pylori(Hp)アドヘシンHp0410を発現する組換アシドフィルス菌を構築する。【方法】H.pylonri NCTC11639株のDNAからHp0410をコードする遺伝子フラグメントをPCRで増幅し,シャトルプラスミドpMG36eにクローン化し,pMG36e-//p0410を構築し,これをエレクトロポレーションによりアシドフィルス菌に形質転換した。標的蛋白質をSDS-PAGEと硝酸銀染色で確認し,ウェスタンブロット法で分析した。組換アシドフィルス菌の成長曲線を作成し,組換プラスミドの安定性を評価した。【結果】750-bpフラグメントをpMG36eプラスミドにインサートし,Lactobacillus lactisに形質転換した。形質転換菌は標的蛋白質を発現し,相対分子量は約34kDであった。ウェスタンブロット法で,発現蛋白質がHp感染患者の血清により認識されたことが確認された。組換プラスミドpMG36e-Hp0410はエリスロマイシン存在下または非存在下で良好な安定性を示した。【結語】Hp0410の高い構成的発現を示す組換アシドフィルス菌が首尾よく構築された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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微生物の生化学 

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