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J-GLOBAL ID:201102250584826475   整理番号:11A1211189

クスノキ(Cinnamomum camphora)およびバビショウ(Pinus massoniana)群落の土壌中の窒素無機化の比較

Comparison of net nitrogen mineralization in soils of Cinnamomum camphora and Pinus massoniana communities
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 12-17  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2295A  ISSN: 1673-923X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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2009年7月から8月に,窒素の無機化について,レジン-コアテクニックを利用し検討した。湖南省の植物園で,クスノキ(Cinnamomum camphora)およびバビショウ(Pinus massoniana)群落の土壌中の無機の窒素分および窒素無機化率を比較した。調査の結果,インキュベーション前,クスノキの群落よりバビショウの群落で土壌中の無機の窒素分が多く,有意差(P<0.05)が認められた。アンモニア態窒素が無機窒素の主な形であり,クスノキおよびバビショウの土壌中の無機の98.2%および93.69%であった;インキュベーション,14,28および48日後,クスノキおよびバビショウの土壌中のアンモニア態窒素および硝酸態窒素含有量には有意差(P<0.01)が認められた;クスノキおよびバビショウの両方で,土壌中のアンモニア態窒素は最初減少したが,その後増加した。クスノキの土壌中の硝酸態窒素の含有量は増加傾向を維持していたが,バビショウでは最初減少し,その後増加した;クスノキ群落の窒素の純無機化含有量は-(33.82±3.48)-(16.81±5.90)および(29.14±4.41)mg kg-1であり,バビショウのそれは-(59.93±3.48),-33.17および-13.11mg kg-1であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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土壌化学  ,  森林植物学 

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