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J-GLOBAL ID:201102250673427436   整理番号:11A0954764

HIV-1ゲノムRNA二量化,ビリオン成熟および感染性間の関係

The relationship between HIV-1 genome RNA dimerization, virion maturation and infectivity
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 3404-3417  発行年: 2011年 
JST資料番号: D0242C  ISSN: 0305-1048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ウイルスライフサイクルにおけるウイルスRNAと蛋白質成熟化間の動的相関を明らかにするため,ビリオン蛋白質,ゲノムRNA,ビリオン形態,これら変異体の感染性を解析した。HIV-1 Gag蛋白質のNC末端の両切断部位はゲノムRNA二量化に重要であり,p2/NC変異体の不十分なGag切断はその二量体性ゲノムの相対的に低い安定性をもたらした。ゲノム二量体成熟化には連続したGag蛋白質プロセシングが必要であり,ゲノムRNAの二量化完成にはp2/NCプロセシングのみでは不十分であった。p2/NC切断のタイミングで起こるHIV-1ゲノムの二量体安定化はビリオン形態変化開始と一致した。内因性ビリオン逆転写酵素活性は成熟化の初期に獲得されたが,感染細胞でのウイルスDNA産生にはその後の反応が必要であることを示唆した。
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生理一般 

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