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J-GLOBAL ID：201102250689503647   整理番号：11A0506510

固相コンビナトリアルライブラリーからのアフィニティリガンド選別用蛍光標識技術の比較

Comparison of Fluorescence Labelling Techniques for the Selection of Affinity Ligands from Solid-Phase Combinatorial Libraries

著者 (5件)： PINA A.S. (Universidade Nova de Lisboa, Caparica, PRT) ,  PINA A.S. (Instituto de Biologia Experimental Tecnologica, Oeiras, PRT) ,  PINA A.S. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  LOWE C.R. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  ROQUE A.C.A. (Universidade Nova de Lisboa, Caparica, PRT)
資料名： Separation Science and Technology  (Separation Science and Technology)
巻： 45  号： 15/16  ページ： 2187-2193  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： D0435B  ISSN： 0149-6395  CODEN： SSTEDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,クロマトグラフィー分離のための,幾つかの生体分子に対するリガンド固相コンビナトリアルライブラリー選別のためのアフィニティリガンドコンビナトリアルライブラリーのビードによる選別のための二つの蛍光光度測定技術(蛍光顕微鏡観察(方法A),及び96-ウェルフォーマット分光蛍光法(方法B))の比較を報告する。方法Aは,従来ターゲット蛋白質に対するアフィニティリガンドを全く結合させない,及び強く結合させる選別のための信頼性技術とされてきたが,この見解は中程度の結合剤に対する結合割合決定において誤りがあることが確かめられているものの,第一世代の選別分析として使用可能であった。一方,方法Bは,ウェル毎のビーズ数に強く依存する様に見え,それ故誤りが明らかな結果と誤りを否定する結果の両方が観察された。

シソーラス用語： *蛍光標識 ,  親和性 ,  *アフィニティークロマトグラフィー ,  蛍光顕微鏡 ,  蛍光分析 ,  分子 ,  *標識化合物 ,  粒状材 ,  分離 ,  コンビナトリアルケミストリー ,  スクリーニング
準シソーラス用語： *コンビナトリアルライブラリー ,  ハイスループットスクリーニングアッセイ ,  生体分子 ,  *標識リガンド

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固相 ,  コンビナトリアルライブラリー ,  選別 ,  蛍光標識