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J-GLOBAL ID:201102250926233927   整理番号:11A1585902

泥炭地盤の圧密沈下挙動と慣用予測式の適用性

Settlement-time behavior of peat ground and applicability of conventional predicting methods
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 395-414 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: U0044A  ISSN: 1880-6341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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泥炭地盤上での建設工事では,大きな沈下が長期間に渡り発生するため,その予測は工学的に重要な課題の一つである。本論文では,泥炭地盤の圧密沈下挙動の予測を困難としている主要な要因として,原位置透水係数の評価や圧密沈下に伴う層厚減少,せん断変形に付随する鉛直方向の変形,圧密係数cvの圧密圧力依存性を取り上げ,cvが大きく異なる泥炭地盤上の二つの試験盛土を対象に一次元・二次元水~土連成微小/有限変形弾塑性FEM解析を実施し,上記要因の影響を調べている。また,圧密圧力によるcvの低下度合いを変化させた一連の一次元解析を行い,その圧密沈下挙動を検討した。以上の成果に基づき,地盤設計実務では泥炭式と呼ばれる実務経験式およびTerzaghi理論による慣用沈下予測式の適用性と適用にあたっての留意点を明らかにしている。(著者抄録)
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分類 (1件):
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土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 
引用文献 (25件):
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