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J-GLOBAL ID：201102250929358275   整理番号：11A1575810

超音波システムにおけるせん断波分散超音波振動測定(SDUV):健康な動物の肝臓粘弾性の体内測定

Shear Wave Dispersion Ultrasound Vibrometry (SDUV) on an Ultrasound System: in vivo Measurement of Liver Viscoelasticity in Healthy Animals

著者 (10件)： XIE Hua (Philips Res. North America, NY) ,  SHAMDASANI Vijay (Philips Healthcare, WA) ,  FERNANDEZ Anna T. (Philips Res. North America, NY) ,  PETERSON Roy (Philips Healthcare, WA) ,  LACHMAN Mike (Philips Healthcare, WA) ,  SHI Yan (Philips Res. North America, NY) ,  ROBERT Jean-Luc (Philips Res. North America, NY) ,  URBAN Matthew (Mayo Clinic Coll. Medicine, MN) ,  CHEN Shigao (Mayo Clinic Coll. Medicine, MN) ,  GREENLEAF James (Mayo Clinic Coll. Medicine, MN)
資料名： IEEE International Ultrasonics Symposium  (IEEE International Ultrasonics Symposium)
巻： 2010 Vol.2  ページ： 912-915  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1948-5719  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝線維化および肝硬変は,世界で何百万という人を襲い,USAで12番目の疾患関連の死因であり,正確な診断が重要である。せん断波速度分散を特性化により組織粘弾性を測定するせん断波分散超音波振動測定(SDUV)技術は,肝線維化の進行を段階分けする肝臓粘弾性の非侵襲測定に適用できる。本論文では,SDUV機能を達成する市販の超音波システムおよび単一アレイトランスデューサを使用することの実現可能性を,動物の体内研究を通して実証した。正常な豚肝臓に対して再構成した粘弾性は,報告される値と一致した。強い位相収差がないとき,平均して15μmのピーク変位を達成した。音響出力測定により,2.2のメカニカルインデクス(MI)を用いていることを示した。FDAのMI制限の1.9の遵守を受けて,人体においてはせん断波動きを低減すべきであると考察した。

シソーラス用語： *超音波 ,  分散【dispersion】 ,  振動測定 ,  肝臓 ,  *粘弾性 ,  *肝線維症 ,  肝硬変 ,  変換器 ,  ブタ ,  音響 ,  力学 ,  速度分散 ,  剪断波 ,  剪断波速度 ,  胆道 ,  *機械的性質 ,  偶蹄類
準シソーラス用語： トランスデューサ ,  *メカニカルインデクス ,  非侵襲

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波システム ,  せん断波 ,  超音波振動 ,  動物 ,  肝臓 ,  粘弾性