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J-GLOBAL ID:201102250943917031   整理番号:11A1291035

マイクロエマルション重合による多孔性の高吸油性メタクリレート樹脂の合成

PREPARATION OF POROUS HIGH OIL-ABSORPTION METHACRYLATE RESIN WITH MICROEMULSION POLYMERIZATION
著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 910-917  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0847A  ISSN: 1000-3304  CODEN: GAXUE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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多孔性の高吸油性樹脂を二連続性マイクロエマルション重合により合成した。本報の主目標はポリマの孔構造を制御することである。アニオン性界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウム(SDS),及びSDS/非イオン性Tween80(T80)混合系を含む界面活性剤系を用いて,安定で透明なマイクロエマルションを調製した。界面活性剤,H_2O/EtOH,MMA/BAからなるマイクロエマルション系の相図を求め,得られたポリマをSEM観察した。生成樹脂の吸油容量に及ぼすエマルション系,水相量,単量体比,架橋剤及び開始剤量の影響を論じた。SEM観察から,水相濃度が30~50wt%のときに高吸油性樹脂に二連続構造が形成され,重合した二連続性マイクロエマルションの孔サイズ又は孔幅はマイクロエマルション前駆体の水相量(30~50wt%)増加と共に増加した。二連続性マイクロエマルション前駆体の水相濃度を単純調節することで種々の二連続性ナノ構造ポリマ材料が得られた。50wt%の水相量をもつ多孔性高吸油性樹脂は2minでオイル平衡に達し,ベンゼン,テトラヒドロフラン,四塩化炭素での吸油値としてそれぞれ15.5g/g,15.5g/g,31.7g/gを得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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