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J-GLOBAL ID:201102251185146718   整理番号:11A0159212

空気中でのキャビテーション噴流を使うステンレス鋼への圧縮残留応力の導入

Introduction of compressive residual stress into stainless steel by employing a cavitating jet in air
著者 (4件):
資料名:
巻: 205  号: 10  ページ: 3167-3174  発行年: 2011年02月15日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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応力腐食割れを除去するためのショットの使用の代わりにキャビテーション衝撃を使用する圧縮残留応力導入法を提案した。キャビテーション衝撃は,水で満たされた部屋を必要とせずに,空気中のキャビテーション噴流で発生することができた。噴流の注入条件を最適化し,噴流を使用してステンレス鋼に圧縮残留応力を導入する技術をデモンストレーションした。最適化された噴流で導入された最大の圧縮残留応力は,表面で500MPaで,改質層の厚さは最大400μmであった。キャビテーション衝撃の確率現象を考慮して処理時間の関数として,噴流で導入される圧縮残留応力の算出法を提案した。0.2Hzの激しい衝撃も,4.5Hzの比較的弱い衝撃も,圧縮残留応力の導入に影響した。残留応力と改質層の厚さの値を,提案された実験方程式で見積もることができる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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熱的操作によらぬ硬化 
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