文献
J-GLOBAL ID:201102251236993305   整理番号:11A1597271

GISと基盤地図情報の防災への利用

著者 (1件):
資料名:
巻: 190  ページ: 2-7  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: L0364B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2008年8月に,基盤地図情報に関する具体的内容と整備・更新方法が定められ,基本法が公布・施工された。この基本法は,地理空間情報をGIS(地理情報システム)及び衛生測位と結び付けて,高度情報活用社会を実現させることを重要な課題としている。東北地方太平洋沖地震後の被災地について,基盤地図情報と震災発生後の正射画像データ(オルソ画像)を重ね合わせ,さらに数値高度モデルを重ね,被災状況を検討した。この結果から,リアス式海岸のほうが津波の威力は大きいが,それ以外の地域でも,標高が低く,海岸線に近い地域は潰滅的被害を受けていることが分かる。この手法を用い,北海道で同様な規模の想定地震,想定津波が起こった場合についても,被害状況等について検討し,想定被災時の課題も述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然地理学  ,  自然災害 
引用文献 (2件):
  • 中央防災会議日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会(2006):日本海溝i・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会報告(平成18年1月25日).中央防
  • 災会議 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会.
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る