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J-GLOBAL ID：201102251260157020   整理番号：11A1180674

メタンハイドレート資源からの天然ガス生産手法の開発に関する研究

The Research and Development on Production Technologies of Methane Gas from Methane Hydrate Reservoirs

著者 (1件)： 成田英夫 (産業技術総合研 メタンハイドレート研究セ)
資料名： Journal of the Japan Institute of Energy  (Journal of the Japan Institute of Energy)
巻： 90  号： 6  ページ： 492-498  発行年： 2011年06月20日 
JST資料番号： F0217A  ISSN： 0916-8753  CODEN： JJIECE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 砂質堆積層に胚胎するメタンハイドレートを分解して,メタンガス生産手法の中心となる減圧法が開発されており,下記事項などについて解説した。1)世界各国における在来型及び非在来型ガス田の開発動向(生産手法,中南米,欧州・ユーラシア,中東,アジア・太平洋),2)メタンハイドレートの存在形態と資源開発(メタンハイドレート結晶単位構造,など),3)世界及び日本の資源開発計画の推移,4)日本における周辺海域のBSR分布,5)メタンハイドレート生産手法の開発,a)開発手法の特徴,b)貯留層特性と分解特性解析のためのコア試験,c)メタンハイドレート層の態様と貯留層特性,6)生産シミュレータの開発,7)減圧法の開発,8)生産手法開発における今後の展開と課題。

シソーラス用語： *ガスハイドレート ,  *天然ガス ,  *生産方式 ,  *反射面 ,  メタンガス ,  北アメリカ ,  ヨーロッパ ,  中東 ,  利用 ,  形態形成 ,  日本 ,  *貯留層特性 ,  *実験用シミュレータ ,  鉱床開発 ,  *メタンハイドレート
準シソーラス用語： *BSR ,  アジア太平洋地域 ,  ユーラシア大陸 ,  *海底擬似反射面 ,  *減圧法【採ガス】 ,  *生産シミュレータ開発 ,  *生産手法 ,  分解性

分類 (1件)： 油田・ガス田開発  (UA02050L)

引用文献 (13件)：

• 財務省. 財務省貿易統計. http://www.customs.go.jp/toukei/index.htm
• BP Statistical Review of World Energy. 2010
• DENDY SLOAN, E. Jr. Clathrate Hydrates of Natural Gases. 1990
• http://riodb.ibase.aist.go.jp/ghdb/index.htm
• TAKEYA, S. Canadian Journal of Physics. 2003, 81, 479-484

タイトルに関連する用語 (6件)： メタンハイドレート ,  資源 ,  天然ガス ,  生産手法 ,  開発 ,  研究