文献

J-GLOBAL ID：201102251403099255   整理番号：10A1368602

良性胆管狭窄の内視鏡法

Endoscopic therapy of benign biliary strictures

著者 (2件)： Joel R Judah (Univ. of Florida, Div. of Gastroenterology, Hepatology and Nutrition, Gainesville,Florida, USA) ,  Peter V Draganov (Univ. of Florida, Div. of Gastroenterology, Hepatology and Nutrition, Gainesville,Florida, USA)
資料名： World Journal of Gastroenterology  (World Journal of Gastroenterology)
巻： 13  号： 26  ページ： 3531-3539  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2580A  ISSN： 1007-9327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 良性胆管狭窄は内視鏡法で治療されている。狭窄の良性的性状は適切な療法を確実にするために最初に確認されるべきである。手術は伝統的な治療法であるが,最小限の侵襲性内視鏡療法の希望が増えている。現在,内視鏡は肝臓移植後の吻合狭窄と遠位(ビスマスIとII)手術後狭窄の療法の第一選択系アプローチになっている。慢性膵臓炎に関係する狭窄は治療することがさらに難しく,内視鏡療法は手術を行わない予定の患者に対して行われる。好まれる内視鏡アプローチは狭窄部の徐々の拡大と複数のプラスチックステントの挿入を活用した積極性治療である。無被覆自己拡大可能金属ステントの使用は長期間の使用の不良結果のため行うべきではない。被覆金属ステントか生物吸収ステントでの治療はさらに評価が必要である。療法的内視鏡のこの分野は新しい研究と革新の機会を引き続き提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *狭窄症 ,  *胆管疾患 ,  *内視鏡法 ,  ステント ,  ヒト
準シソーラス用語： *良性胆管狭窄 ,  金属ステント ,  プラスチックステント

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 良性胆管狭窄 ,  内視鏡法