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J-GLOBAL ID:201102251459150156   整理番号:11A1201833

Toxoplasma gondiiの共培養上清によって誘発されたヒト大腸癌細胞SW480細胞系統の増殖抑制とアポトーシス

Inhibition of proliferation and apoptosis of human colon cancer cell sw480 cell line induced by the co-culture supernatant of Toxoplasma gondii
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 229-234  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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in vitroでヒト大腸癌細胞株sw480の増殖やその誘発されたアポトーシスおよびネクロシスに及ぼすToxoplasma gondiiの抑制効果を研究するために,種々のToxoplasma gondii(タキゾイトの濃度はそれぞれ2×106,4×106,8×106,16×106であった)により,sw480細胞(1x106)の共培養モデルを確立し,そして,72時間後に共培養上清を集めた。sw480細胞を,種々のモデルの共培養上清で,時間を変えて処理した。sw480細胞におけるToxoplasma gondiiタキゾイトの寄生および増殖をGiemsa染色よって観察した。そして,これら細胞の成長阻害度についてCKK-8法によって研究した。一方,sw480細胞のアポトーシスおよびネクローシスを,sw480細胞の形態的変化を観察するためにHochest33258染色して,透過型電子顕微鏡(TEM)および蛍光顕微鏡で検出した。sw480細胞のDNA変化を検出するためにアガロース電気泳動を用いた。そして,アネキシンV-FITC/PIで染色したこれら細胞のネクローシスおよびアポトーシスの速度を研究するために,フローサイトメトリー分析を使用した。sw480細胞におけるToxoplasma gondiiタキゾイトの寄生および増殖を観察することができることが分かった。そして,CKK-8法よって実証されたように,共培養上清の阻害効果を処理時間に依存し,そして,48時間で最大阻害比率44.55%が検出した。蛍光顕微鏡下で,処理されたsw480細胞における核濃縮および核崩壊が観察された。そして,TEM下で細胞のネクローシスが観察された。更に,処理した細胞におけるDNA断片については,アガロース電気泳動よって明らかにした。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 

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