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J-GLOBAL ID:201102251702849104   整理番号:11A1045171

早期糖尿病のラットにおける血液網膜関門と網膜神経節細胞に及ぼすp38マイトジェン活性化プロテインキナーゼの信号経路封鎖の保護作用

Protective effect of blocking the signal path of p38 mitogen-activated protein kinase on blood-retinal barrier and retinal ganglion cells in early diabetic rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 139-142  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2304A  ISSN: 1005-1015  CODEN: ZYAZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】早期糖尿病ラットでの血液網膜関門(BRB)と網膜神経節細胞(RGC)へのp38マイトジェン活性化プロテインキナーゼの信号経路遮断の保護作用を調査する。【方法】合計60匹のウィスターラットを対照と糖尿病群に分けて,30匹のラットが各群にいた。糖尿病を,ストレプトゾトシン(STZ)の腹注によって糖尿病群のラットで誘発した。>16.7mmol/lの血漿ブドウ糖濃度は,糖尿病モデルを造ることができたことを示した。対照群のラットは,等価の枸櫞酸ナトリウム液の腹注を受けた。IgG漏出法を用いて,BRB機能の損傷と脈管漏出を測定した。糖尿病ラットの網膜でのカスパーゼ3および血管内皮成長因子(VEGF)発現と限局化を免疫組織化学分析によって調べた。糖尿病モデルの設立の2週後に,糖尿病群のラットはSB203580(p38抑制剤)の硝子体内注射を受けた。注射の6週間後に,カスパーゼ3とVEGF発現を検出して,アポトーシスRGCの数を蛍光抗体法で計数した。【結果】対照群において,IgG染色は血管に位置して,ほとんど漏出がなかった。IgG漏出は,糖尿病群でモデルの設立の後の8週に,非常により明らかであった。SB203580の硝子体内注射の6週間後に,漏出は糖尿病ラットで減少した。半定量的分析と蛍光免疫組織化学の結果は,硝子体内注射の8週後の糖尿病ラットにおける結果と比較して(対照群でのそれより2.9倍多い),VEGFの蛍光発現が硝子体内注射の6週間後に糖尿病ラットで減少したことを示した(対照群でのそれより1.8倍多い)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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