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J-GLOBAL ID：201102251911953652   整理番号：11A1170605

有効水理論に基づくソイルーセメント・コンクリートの調合設計と強度

Mix design and strength of soil-cement concrete based on the effective water concept

著者 (2件)： KAWAMURA Masashi (Nihon Univ., School of Industrial Technol., 1-2-1, Izumi-cho, 275-8575, Narashino-shi, Chiba Prefecture, JPN) ,  KASAI Yoshio (Nihon Univ., School of Industrial Technol., 1-2-1, Izumi-cho, 275-8575, Narashino-shi, Chiba Prefecture, JPN)
資料名： Materials and Structures  (Materials and Structures)
巻： 44  号： 2  ページ： 529-540  発行年： 2011年03月 
JST資料番号： C0802B  ISSN： 1359-5997  CODEN： MASTED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細骨材の飽和表面乾燥条件は,モルタル及びコンクリート製造における骨材飽和下の乾燥重量比例含水量として定義される。しかしソイルセメント・コンクリート製造においては,飽和表面乾燥条件に基づく調合が採用されず,それは現場におけるソイル含水量の設定が難しいからである。以前の論文でソイルの飽和表面乾燥条件の定義と試験法について提案した。本論では,ソイルセメント・コンクリート調合における有効水量の考え方を提案し,ソイル-砂-セメントシステムの調合設計について示した。ソイルセメント・コンクリートの強度と密度を決定し検討した。調合量(C/W,ソイル砂比,自由水量など)と流動性を変えて多くの調合を試した。強度は非常に多くの有機質分を含むソイル以外の,どのソイル土とソイル砂比についてもC/Wによって決まった。C/Wと強度の対応表及びソイル砂比と強度の対応表を調合にために示した。Copyright 2010 RILEM Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *有効水 ,  *ソイルセメント ,  *コンクリート ,  調合 ,  *圧縮強さ ,  飽和 ,  表面 ,  乾燥 ,  *水セメント比 ,  砂 ,  混合比 ,  単位水量 ,  粒度分布 ,  ローム ,  養生 ,  圧縮試験 ,  容積重

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 有効水 ,  理論