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J-GLOBAL ID：201102252075188004   整理番号：11A0416348

ユニットカラムを用いるオメプラゾール分析のための超高速の勾配LC法:分析法開発,検証およびオメプラゾール腸溶ペレットの品質管理への適用

Ultra-Fast Gradient LC Method for Omeprazole Analysis Using a Monolithic Column: Assay Development, Validation, and Application to the Quality Control of Omeprazole Enteric-Coated Pellets

著者 (5件)： BORGES Keyller Bastos (Universidade de Sao Paulo, Ribeirao Preto, BRA) ,  SANCHEZ Antonio Jose Macias (Universidad de Cadiz, Puerto Real (Cadiz), ESP) ,  PUPO Monica Tallarico (Universidade de Sao Paulo, Ribeirao Preto, BRA) ,  BONATO Pierina Sueli (Universidade de Sao Paulo, Ribeirao Preto, BRA) ,  COLLADO Isidro Gonzalez (Universidad de Cadiz, Puerto Real (Cadiz), ESP)
資料名： Journal of AOAC International  (Journal of AOAC International)
巻： 93  号： 6  ページ： 1811-1820  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： C0268A  ISSN： 1060-3271  CODEN： JAINEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Chromolith Fast Gradient RP 18ユニットカラムを用いるオメプラゾール(OMZ)分析のための超高速の勾配液体クロマトグラフィー法をオメプラゾールの分析のために最適化した。30°Cで,移動相とし0.15%トリフルオロ酢酸水溶液(溶媒A)および0.15%トリフルオロ酢酸のアセトニトリル溶液(溶媒B)で,溶媒Bの5から90%の傾斜溶離法を用い,1分間に1.0mlの流出で,検出は220nmで行った。OMZの保持時間は0.74分であった。選択性,直線性,精度,正確さおよびロバスト性は受け入れられる基準の範囲内であった。本法はOMZ腸溶ペレットにうまく適用でき,そして,本法がルーチンのQC分析のために用いることができることを示した。さらに,この分析条件でOMZ代謝産物,5-ヒドロキシオメプラゾールおよびオメプラゾールスルホンを同時分析できた。

シソーラス用語： *胃液分泌抑制薬 ,  固定相 ,  傾斜溶離法 ,  移動相 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  保持時間 ,  選択性 ,  線形性 ,  精度 ,  ロバスト性 ,  腸溶剤 ,  代謝産物 ,  同時分析 ,  品質管理 ,  *定量分析 ,  *薬剤分析 ,  スルホキシド ,  窒素複素環化合物 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族フッ素化合物 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： Chromolith Fast Gradient RP 18 ,  *超高速液体クロマトグラフィー ,  直線性 ,  正確さ ,  腸溶ペレット

分類 (3件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  薬物の分析  (GV01040Q) ,  消化器作用薬の基礎研究  (GW09010Q)

物質索引 (5件)： オメプラゾール ,  トリフルオロ酢酸 ,  アセトニトリル ,  5-ヒドロキシオメプラゾール ,  オメプラゾールスルホン

タイトルに関連する用語 (9件)： カラム ,  オメプラゾール ,  分析 ,  勾配 ,  分析法開発 ,  検証 ,  腸 ,  ペレット ,  品質管理