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J-GLOBAL ID:201102252172802205   整理番号:11A1544954

カイコ,Bombyx moriの胚における日周時計のフィードバックループ遺伝子

Effect of Diapause-inducing Temperature and Photoperiod on Expression of Major Circadian Clock Feedback Loop Genes in Embryos of Silkworm, Bombyx mori
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 771-779  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2131A  ISSN: 0257-4799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カイコ(Bombyx mori)における休眠に対する温度,光照射時間及び他の日周リズム同調因子の制御機構を明らかにするために,胚発生期におけるカイコに培養温度と光照射時間による正常休眠をさせ,主日周リズムループ遺伝子(Cry1,Cry2,PerとTim)の同調因子の振動に対する発現の応答を調べた。その結果,光がカイコ胚の発生期においてCry1遺伝子の発現をアップレギュレーションし,温度はCry1発現期の振動周期を変化させることを示した。温度の上昇はPer遺伝子発現の振動周期を短くした。連続暗期はTim遺伝子発現の振動を誘導し,温度はTim遺伝子発現の振動周期を変化させた。これらの結果により,カイコ胚が他の昆虫種と類似して光受容体としてのCRY1により日周時計のフィードバックループをもち,Cry1,Cry2,Per及びTimが温度と光照射時間の日周リズム同調因子に応答する日周時計遺伝子であり,カイコの胚発生期において休眠を誘導することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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養蚕一般  ,  動物生理一般  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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