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J-GLOBAL ID：201102252591084266   整理番号：11A1751728

高温における磁性材料磁気特性の比較

Comparison of Magnetic Properties of Magnetic Materials at High Temperature

著者 (4件)： TAKAHASHHI Norio (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  MORISHITA Masayuki (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  MIYAGI Daisuke (Okayama Univ., Okayama, JPN) ,  NAKANO Masanori (Okayama Univ., Okayama, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 47  号： 10  ページ： 4352-4355  発行年： 2011年10月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温下で使用される磁気装置の設計には適用する磁気材料の高温下における磁気特性を知ることが重要であるが,温度が約800°Cのキューリー温度に近づくと透磁率が空気の透磁率に近くなるとともに,装置の絶縁が難しくなるため,正確な測定を行うことが困難となる。本文では,冷間圧延鋼板(SPCC)および6.5%Si冷延電磁鋼板の磁気特性を800°Cまでの温度で測定する方法を示し,測定結果を紹介した。特に,SPCCの鉄損が高温下で顕著な低下を示すことが注目される。

シソーラス用語： 高温 ,  *磁性材料 ,  磁気的性質 ,  電磁装置 ,  磁損 ,  冷間圧延 ,  *冷延鋼板 ,  透磁率

分類 (1件)： 磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁性材料 ,  磁気特性