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J-GLOBAL ID：201102252777241175   整理番号：11A0927999

多重レベル腰椎骨折の治療における椎弓根スクリューの挿入

Pedicle screw implanting in the treatment of multi-level lumbar spine fractures

著者 (7件)： WANG Shou-guo (Dep. of Orthopedics, First Hospital of Nanjing Medical Univ., Jiangsu, Huaian) ,  XIE Yue (Dep. of Orthopedics, First Hospital of Nanjing Medical Univ., Jiangsu, Huaian) ,  JI Feng (Dep. of Orthopedics, First Hospital of Nanjing Medical Univ., Jiangsu, Huaian) ,  FEI Hao-dong (Dep. of Orthopedics, First Hospital of Nanjing Medical Univ., Jiangsu, Huaian) ,  ZHAO Qing-hua ,  XU Yong-yi (Dep. of Orthopedics, First Hospital of Nanjing Medical Univ., Jiangsu, Huaian) ,  TIAN Ji-wei
資料名： Zhonghua Yixue Zazhi  (Zhonghua Yixue Zazhi)
巻： 90  号： 1  ページ： 24-27  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2298A  ISSN： 0376-2491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】TSRH-3D椎弓根スクリューシステムで治療した多重レベル腰椎骨折患者の臨床データをレビューし,本手技の効果と術後の有効性を調査する。【方法】多重レベル腰椎骨折と診断された患者18例を,TSRH-3D椎弓根スクリューシステムで治療した。損傷の4時間後~2日後に手術を施行し,経過観察期間は15-32カ月(平均23カ月)であった。術前術後にX線検査とCTスキャンを行った。【結果】(1)患者12例(67%)が高所墜落,5例(28%)が交通事故,1例(5%)が衝突により損傷した。(2)脊椎運動,背部痛,および下肢痛の改善率はそれぞれ,67%,94%,および78%であった。(3)術前状態に比して椎骨前縁の高さが59.2%改善し,平均5.2%消失し(P<0.01),Cobb角は19.5°修正され,平均5.4°消失した。【結語】TSRH-3D椎弓根スクリューシステムは,多重レベル腰椎骨折の治療に応用可能である。整復および固定の転帰は良好である。本手技は損傷椎骨の高さ,生理学的彎曲,および神経機能の改善に優れる。また仙腰痛を軽減し,術後効果は明らかである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *整形外科固定具 ,  測量器械 ,  脊柱 ,  腰椎 ,  骨折 ,  多重化 ,  治療法 ,  計算機トモグラフィー
準シソーラス用語： *椎弓根スクリュー ,  レベル【測量】 ,  椎骨 ,  多重 ,  治療 ,  CTスキャン

分類 (1件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多重 ,  腰椎骨折 ,  治療 ,  椎弓根スクリュー