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J-GLOBAL ID：201102252945790767   整理番号：11A1022080

分散型太陽光発電機による無効電力制御法

Options for Control of Reactive Power by Distributed Photovoltaic Generators

著者 (6件)： TURITSYN Konstantin (Los Alamos National Lab, NM, USA) ,  SULC Petr (New Mexico Consortium, NM, USA) ,  SULC Petr (Czech Technical Univ. in Prague, CZE) ,  BACKHAUS Scott (Los Alamos National Lab, NM, USA) ,  CHERTKOV Michael (Los Alamos National Lab, NM, USA) ,  CHERTKOV Michael (New Mexico Consortium, NM, USA)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 99  号： 6  ページ： 1063-1073  発行年： 2011年06月 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散型太陽光発電(PV)の普及は,配電会社にも大きな挑戦的課題であり,同時に発展への機会を与える。日射条件の急激な変動は,電圧降下をもたらし,応答の遅い装置で対応したのでは,電力品質が低下する。高速応答のVARが可能なPVインバータを使用すれば,所要の無効電力注入を行うことができ,電圧変動の抑制が可能となる。その他の利点として,各PVインバータに無効電力注入制御法を適用することにより,配電系統最適化のための手段が得られ,熱損失を最小化することができる。本報告では,これらのインバータによって発生する無効電力を管理するための制御系のシミュレーション設計について検討を加え,比較した。通信速度と品質に重点を置いた意思決定において重要な項目は,それが集中制御か,分散制御かという点である。一般に,局所制御方式の方が電圧を保持し易いことが判明した。ロバストな電圧制御において制御系を連続制御したり,損失を最小限に抑制するための局所変数の選定について考察した。

シソーラス用語： *分散型電源 ,  *太陽光発電 ,  電力制御 ,  *無効電力 ,  インバータ ,  電力品質 ,  制御系 ,  シミュレーション ,  伝送速度 ,  集中制御 ,  分散制御 ,  制御方式 ,  電圧制御 ,  電気損失
準シソーラス用語： 通信速度 ,  通信品質

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 太陽光発電 ,  無効電力制御