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J-GLOBAL ID：201102252946707090   整理番号：11A0290254

高温面から濡れのない液滴への熱伝達の測定

The measurement of heat transfer from hot surfaces to non-wetting droplets

著者 (4件)： CHATZIKYRIAKOU D. (Dep. of Mechanical Engineering, Exhibition Road, South Kensington, Imperial Coll. London, London SW7 2AZ, GBR) ,  WALKER S.p. (Dep. of Mechanical Engineering, Exhibition Road, South Kensington, Imperial Coll. London, London SW7 2AZ, GBR) ,  HALE C.p. (Dep. of Chemical Engineering and Chemical Technol., Prince Consort Road, South Kensington, Imperial Coll. London ...) ,  HEWITT G.f. (Dep. of Chemical Engineering and Chemical Technol., Prince Consort Road, South Kensington, Imperial Coll. London ...)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 54  号： 7-8  ページ： 1432-1440  発行年： 2011年03月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,高温面と濡れのない液滴との間における熱伝達を測定する実験法を報告する。過渡的,高分解能赤外線顕微鏡法によって,赤外線透過基板を通して下から薄金属層を観察することにより,表面温度測定を空間及び時間分解能それぞれ~100μm及び~4msで得ている。赤外線カメラからのデータは,各時間幅で,赤外線透過板の表面上の近接した間隔の位置において温度の集合の形で形成している。基板内における過渡熱伝導方程式の順次の解によりすべての熱的量(熱流束,エネルギーなど)を決定できる。典型的な結果として,1.5mm液滴によって伝達される熱は0.19Jであると測定し,10msの間における熱流束の最大は3.5MW/m²で,表面近傍で費やされ,ピーク過渡的表面温度の低減は47°Cである。誤差解析は,熱伝達のこの測定における不確かさが約15%であることを示している。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *液滴 ,  *熱伝達 ,  界面張力 ,  *赤外線画像 ,  冷却 ,  赤外線カメラ ,  表面温度 ,  温度測定 ,  熱流束 ,  測度 ,  エネルギー ,  自由落下 ,  フッ化カルシウム ,  平板 ,  熱伝導方程式 ,  過渡応答 ,  高温
準シソーラス用語： *脱濡れ ,  測定の不確かさ ,  熱エネルギー

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 濡れ ,  液滴 ,  熱伝達