文献

J-GLOBAL ID：201102253051512087   整理番号：11A0768251

低価格溶銑:将来の高炉製鉄

Low-Cost Hot Metal: The Future of Blast Furnace Ironmaking

著者 (3件)： GEERDES M. (Geerdes & Partners BV, Castricum, NLD) ,  VAN LAAR Reinoud ,  VAYNSHTEYN Roman (Danieli Corus BV, IJmuiden, NLD)
資料名： Iron & Steel Technology  (Iron & Steel Technology)
巻： 8  号： 3  ページ： 51-56  発行年： 2011年03月 
JST資料番号： C0211B  ISSN： 1547-0423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 将来の高炉は,地球環境に優しく,低コストで,高生産性が益々求められる。本報告は,現状高炉技術を基本にして,今後の高炉技術の発展方向を論じた。主な内容は,微粉炭吹込み量の増加および酸素富化操業,炉体のBosh,Stack,炉床耐火物およびその冷却技術,出銑孔構造および材質,羽口,微粉炭吹込み装置,安全操業,熱風炉装置について述べた。当面(2020年代)の目標として,酸素吹込み量:125Nm³/tHM以上,微粉炭吹込み量:300kg/tHM以上になるであろうと述べた。

シソーラス用語： *高炉操業 ,  改変 ,  原価 ,  生産性 ,  燃料吹込 ,  炉床 ,  耐火物 ,  冷却
準シソーラス用語： 低価格化 ,  微粉炭吹込 ,  酸素富化

分類 (1件)： 製銑  (WD01050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低価格 ,  溶銑 ,  高炉 ,  製鉄