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J-GLOBAL ID：201102253129153461   整理番号：11A0145564

球状Ziegler-Natta触媒を使用して合成した市販の耐衝撃性ポリプロピレンの反応器内アロイの構造と形態

Structure and morphology of a commercial high-impact polypropylene in-reactor alloy synthesized using a spherical Ziegler-Natta catalyst

著者 (2件)： MAHDAVI Hossein (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  NOOK Mojtaba Enayati (Univ. Tehran, Tehran, IRN)
資料名： Polymer International  (Polymer International)
巻： 59  号： 12  ページ： 1701-1708  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： A0918A  ISSN： 0959-8103  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販耐衝撃性ポリプロピレン(hiPP)の組成,側鎖構造と形態を昇温抽出分画法(TGEF),全反射法(ATR),Fourier変換赤外分光法(FTIR),示差走査熱量計(DSC)と走査電子顕微鏡(SEM)を使って検討した。この結果からこのhiPPにはエチレン-プロピレンの統計共重合体(又はエチレン-プロピレンゴム,EPR)量が低く,エチレン-プロピレンセグメント共重合体とエチレン-プロピレンブロック共重合体はそれぞれ,1.41と3.03wt%で無視できる程であった。樹脂の形態についてはSEMを使ってミクロトーム切削し,エッチング処理をして観察した。EPR粒子は明らかに樹脂の中で凝集していた。

シソーラス用語： *球 ,  *Ziegler-Natta触媒 ,  *ポリプロピレン ,  反応器 ,  ポリマアロイ ,  エチレン-プロピレンゴム ,  ポリエチレン-プロピレン ,  ブロック共重合体 ,  ポリエチレン ,  *モルフォロジー ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  抽出 ,  ATR分光法 ,  FTIR分光法 ,  示差走査熱量測定 ,  *分子構造
準シソーラス用語： *耐衝撃性ポリプロピレン ,  昇温抽出

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 球状 ,  耐衝撃性 ,  ポリプロピレン ,  反応器 ,  アロイ ,  形態