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J-GLOBAL ID：201102253287690130   整理番号：11A1914864

バイオディーゼル生産触媒としての廃棄物殻から導出した固体酸化物に関するレビュー

A review on solid oxide derived from waste shells as catalyst for biodiesel production

著者 (3件)： BORO Jutika (Dep. of Energy, Tezpur Univ., Napaam, Tezpur 784028, IND) ,  DEKA Dhanapati (Dep. of Energy, Tezpur Univ., Napaam, Tezpur 784028, IND) ,  THAKUR Ashim J. (Dep. of Chemical Sciences, Tezpur Univ., Tezpur 784028, IND)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 16  号： 1  ページ： 904-910  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃棄物鶏卵と軟体動物殻は炭酸カルシウムに最も富み,適切な処理後に色々な目的で利用されてきた。適切な温度で仮焼すると,この炭酸カルシウムはCaOに転換し,これは金属酸化物である。研究者は,廃棄物殻から調整されたCaOがバイオディーゼル製造プロセスの触媒に使用できることを見出した。CaO資源としての廃棄物殻利用は,それを触媒として使用する機会を与えるだけではなく,発生する廃棄物に価値を加える。本稿は,廃棄物殻導出固体酸化物を触媒に利用したバイオディーゼル生産の最近の発展を簡単に吟味した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ディーゼル燃料 ,  *生物燃料 ,  生産工程 ,  *触媒 ,  *レビュー ,  鶏卵 ,  卵殻 ,  貝殻 ,  軟体動物 ,  エステル交換 ,  *酸化カルシウム ,  廃棄物処理 ,  有用物質回収 ,  か焼 ,  炭酸カルシウム ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *バイオディーゼル ,  製造プロセス ,  固体触媒 ,  酸化物触媒

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  液体燃料工業  (YE03000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： バイオディーゼル ,  触媒 ,  廃棄物 ,  殻 ,  導出 ,  固体酸化物 ,  レビュー