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J-GLOBAL ID:201102253614767508   整理番号:11A1159801

DMA SRAM TEGにより解析したSRAM静的雑音余裕へのDIBL変動性の影響

Impact of DIBL Variability on SRAM Static Noise Margin Analyzed by DMA SRAM TEG
著者 (11件):
資料名:
巻: 2010  ページ: 62-65  発行年: 2010年 
JST資料番号: C0829B  ISSN: 0163-1918  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SRAMセルの不安定性は,今後の素子スケーリングにおける最重大課題の一つである。セル安定性劣化の機構を解明するため,SRAM安定性と個別トランジスタ特性間の関係を調べる必要がある。最近,そのために16kビット素子マトリクスアレイ(DMA)SRAM TEGを開発し,SRAMセル中の6トランジスタの静的雑音余裕(SNM)としきい値電圧(Vth)を直接測定したが,SNM劣化はVth変動のみにより説明できないことがわかった。65nm技術による16kビットDMA SRAM TEGを用いて,SRAMセル中個々のトランジスタのSNMおよびVth,相互コンダクタンス(Gm)とドレイン誘起障壁低下(DIBL)と基板因子を測定することに成功した。その結果,Vth変動性以外に,DIBL変動性がSRAM安定性と供給電圧(Vdd)依存性を劣化させることを初めて示した。SNM変動性とそのVdd依存性を説明するには,DIBL変動性を考慮する必要があることがわかった。gmと基板因子の変動性はセル不平衡に小効果しか示さなかった。
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分類 (1件):
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半導体集積回路 

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