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J-GLOBAL ID:201102253798686858   整理番号:11A1290650

Cornus officinalisの光合成的と水利用特性に及ぼす土壌水分ストレスの影響

The effect of soil water stress on photosynthetic and water use characters of Cornus officinalis
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 21-26  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2020A  ISSN: 1000-1573  CODEN: HNDBEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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3歳Cornus officinalisについての純光合成速度(P_n)の光応答,蒸散速度(T_r),気孔伝導度(G_s),細胞間CO_2(C_i),気孔限界値(L_s)及び水利用効率(WUE)は,異なる土壌水分条件下で中国北部の岩が多い山岳地のLi-Cor6400で観察した。ポット実験で土壌保水容量の75%(CK),55%(H1),40%(H2)及び30%(H3)の4つの土壌水分処理レベルを用いた。結果は以下を示した。(1)Cornus officinalisのH1,H2及びH3についての光飽和点はCKより40%,60%及び80%低かった。そして,晴天日の純光合成速度の最大値は20.3%,40.0%と73.1%であった。(2)蒸散量はH3以外の全処理下の光合成的活性放射(PAR)に伴って増加した。そしてCKと比較して,T_rはH1,H2及びH3土壌条件下で約17.06%,34.05%及び87.8%減少した。(3)気孔コンダクタンス(G_s)はPARの増加に伴って徐々に増加した。そして,G_sの平均はH1,H2及びH3処理下で23.26%,46.52%及び89.03%減少した。水分ストレスが無し,又はわずかな水分ストレス条件下で気孔限界は光合成に影響を及ぼす主要因子であった。そして,厳しいストレス条件下で主要因子はPARが1000μmol/(m2s)を超えるとき非気孔限界に変化した。(4)利水効率(WUE)は,光合成的活性放射(PAR)の増加に伴って迅速に増加し,ARが600μmol/(m2s)を超えて上昇すると僅かに増加してかなりの高レベルを維持した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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