抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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環境適合性の高い電気自動車(EV)やハイブリッド電気自動車(HEV)などにはパワーエレクトロニクスシステムが不可欠で,半導体とともに,優れた機能材料や部品が要求される。また,利便性や快適性を更に向上させるために新しい機能を持った材料が,ガソリン車などを含む自動車全般で適用され始めている。東芝マテリアル(株)は,材料と部品に関する高い技術ポテンシャルを基に,EV及びHEV用パワーコントロールユニット(PCU)の熱対策に適した高強度で高熱伝導かつ高信頼性のセラミックス基板,スマートキーの薄型化に有効な高感度アモルファス(非晶質)アンテナ磁心,及び可視光に高い活性を持つ光触媒などの優れた機能材料・部品を開発した。これらは,クルマ社会の発展へ向けた貢献が期待できる。(著者抄録)