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J-GLOBAL ID：201102254029237800   整理番号：11A0932565

メサンギウム増殖性糸球体腎炎ラットにおけるマトリックスメタロプテイナーゼ-2発現に及ぼす腎臓の給養と血流の活性化の影響

Effects of nourishing kidney and activating blood flow on expression of matrix metalloproteinase-2 in mesangial proliferative glomerulonephritis rat

著者 (6件)： ZHANG Mian-zhi (Nephrology Dep. Police Hospital of Tianjin, Tianjin) ,  ZHANG Da-ning (Res. Inst. of TCM of Tianjin, Tianjin) ,  ZHAO Song (Pathology Dep. Hebei Medical Univ., Hebei, Shijiazhuang) ,  ZHANG Yan-qiu (Nephrology Dep. Police Hospital of Tianjin, Tianjin) ,  LIU Shu-xia (Pathology Dep. Hebei Medical Univ., Hebei, Shijiazhuang) ,  WANG Li-min (Nephrology Dep. Police Hospital of Tianjin, Tianjin)
資料名： Zhonghua Zhongyiyao Zazhi  (Zhonghua Zhongyiyao Zazhi)
巻： 25  号： 1  ページ： 114-117  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2237A  ISSN： 1673-1727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】:メサンギウム増殖性糸球体腎炎(MsPGN)ラット腎組織におけるmmp-2発現と腎臓の給養とTCMの血流処方の活性化の影響を研究する。【方法】:54匹の雄SDラットを対照群,MsPGN群および,腎臓の給養とTCMの血流処方の活性化がある治療群に分割した。免疫組織化学的染色,フローサイトメトリー,ウエスタンブロット法,およびRT-PCRを用い,mmp-2の蛋白質発現をチェックした。【結果】:MsPGN群の病気の進行の後に,糸球体は,徐々に成長し,ECMは,増加し,糸球体の基底膜は,厚みを増した。免疫組織化学的染色により,糸球体と尿細管の主要な陽性顆粒剤が沈殿し,mmp-2発現は,対照群のものよりも低下した。しかし,治療群のmmp-2発現は,MsPGN群のものより高かった。【結語】:MsPGN腎組織のmmp-2発現は,軽減し,その活性は,弱まった。腎臓の給養とTCMの血流処方の活性化は,MMP-2発現と活性の部分的回復を誘発することができる。腎臓の給養とTCMの血流処方の活性化は,糸球体硬化に抵抗でき,慢性腎不全の経過を延ばすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *糸球体腎炎 ,  ラット ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  腎臓 ,  血流 ,  実験動物 ,  雄性 ,  タンパク質合成 ,  分子遺伝現象
準シソーラス用語： *メサンギウム増殖性糸球体腎炎 ,  MMP2 ,  SDラット ,  雄 ,  蛋白質発現

分類 (1件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： メサンギウム増殖性糸球体腎炎 ,  ラット ,  発現 ,  腎臓 ,  血流 ,  活性化