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J-GLOBAL ID:201102254109698905   整理番号:11A1043277

反応性窒素酸素種によるアンモニア及びジメチルアミンのN-ニトロソ化とN-ニトロ化の機構の比較: 理論的研究

Comparison of Mechanisms of N-Nitrosation and N-Nitration of Ammonia and Dimethylamine by Reactive Nitrogen Oxygen Species: A Theoretical Study
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 421-431  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2524A  ISSN: 0254-5861  CODEN: JHUADF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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反応性窒素酸素種(RNOS)は,N-ニトロソ化及びN-ニトロ化反応によって生体分子の機能を変えることによる生体系の損傷,特に炎症,神経変性疾患及び循環器疾患及び癌に至る損傷に関与する。RNOS,すなわちN_2O_3,N_2O_4,N_2O_5及びONOOHによるアンモニア及びジメチルアミンのN-ニトロソ化及びN-ニトロ化反応機構をCBS-QB3のレベルの理論で解析した。計算の結果,N-ニトロソ化反応はH引き抜き及びON付加が同時に生じる協奏機構が優勢で,それに対して段階的機構(フリーラジカル機構とも言う)はN-ニトロ化に於いてほとんどのニトロ化試薬に対して有利であり,そこではNO_2が最初にアミンの窒素から水素原子を引き抜き,次いで再度NO_2との中間体反応を誘起してニトロ化物を生成することが判明した。けれども,協奏経路も依然として幾つかのN_2O_5などのニトロ化剤に対して可能なプロセスであった。加えて,種々のRNOSとそれらのニトロソ化又はニトロ化能力の間関係についても解析した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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