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J-GLOBAL ID:201102254301032937   整理番号:11A1196537

早期離乳の子豚の餌中に添加の酵素調製物およびプロバイオティクスに関する研究

Study on Enzyme Preparations and Probiotics Added in the Diet of Early Weaned Piglets
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 644-647  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2087A  ISSN: 0439-8114  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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試験には120~21日齢の離乳Duchangda子豚を選び,それらをランダムに4群に分け,1群は対照,3群は試験群(群1,2,3)とした。各群は30頭とし,試験期間は30日とした。それらのすべてには,毎日基礎飼料を給餌し,一方,試験群は0.2%酵素調製物,0.2%プロバイテックスおよび0.2%酵素調製物+0.2%プロバイテックス組合せを個々に加えた。その結果,以下の通りであった。試験群1,2,3の平均各日増体は対照群に比べて,それぞれ18.28%(P<0.01),20.00%(P<0.01)および31.38%(P<0.01)増加した。試験群3は試験群1よりも11.08%高く(P<0.01),試験群2よりも9.48%高かった(P<0.01)。試験群1および2の間の差異は,有意ではなかった(P>0.05)。試験1,2,3の飼料転換率は,それぞれ2.02,2.01,1.90であった。飼料転換効率は,対照群に比べて,12.55%(P<0.05),12.99%(P<0.05),17.75%(P<0.01)増加した。そして,試験群3の飼料転換効率は,試験群1よりも5.94%高く(P>0.05),試験群2よりも5.47%高かった(P>0.05)。試験群1および2の間の差異は,有意ではなかった(P>0.05)。3つの試験群の下痢の発生は30%,30%および10%であり,試験群3は最低の発生であった。キログラム当たりの増体の飼料コストは,それぞれ4.40元,4.40元および4.31元であった。それは対照群よりもそれぞれ0.45元,0.45元および0.54元低かった。試験の結果,早期離乳子豚の飼料中に添加の酵素調製物,プロバイオティクス,および酵素調製物+プロバイオティクスは,日毎の増体,飼料転換効率を改良でき,子豚下痢の発生を低減し,飼料コストを低めることができた。0.2%酵素調製物+0.2%プロバイオティクス組合せの添加は,最良の効果であり,それは実際に広く用いることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  特殊飼料  ,  飼養管理 

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