抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去数年間の間に,WMAN(無線メトロポリタンエリアネットワーク)とWLAN(無線LAN)は,すべての種類の利用者に対し,高速かつ便利な信頼性の高いソリューションを提供した。通信技術の発展に伴い,将来の無線ネットワークは,いつでもどこでも,モバイルユーザがインターネットにアクセスするのを可能にする。したがって,利用に対してシームレスなローミングを提供するために,異なる無線ネットワークを結合することは自然な傾向である。それは,異なるネットワーク間のハンドオフに複数のモードを持っている携帯端末に対しては実現可能である。IEEE 802.16 WMANsとIEEE 802.11WLANの複合ネットワークにおけるWLANモードノード(単一モードWLANノードと二重モードのノード)に対するリレーゲートウェイプロトコルを,広い移動性を提供するために提案した。良好なサービスを持つデュアルモードのモバイルノードは,悪いサービスを持っているか,またはWLANカバレッジを外れた近くのWLANモードのノードに対し,WLANのリンクを提供することができる。シミュレーションの結果は,リレーゲートウェイ方式は複合ネットワークのネットワーク性能を改善できることを示した。さらに,リレーゲートウェイ方式は,追加のサービスカバレッジをもたらし,WMANとWLANの能力を増大することができた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.