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J-GLOBAL ID:201102254394730329   整理番号:11A1093740

Bombyx mori組織中のフィブロイン重鎖遺伝子のプロモーター領域を異なって切断することにより誘導されたレポーター遺伝子の発現プロフィール

Expression Profiles of a Reporter Gene Driven by Differently Truncated Promoters of Fibroin Heavy Chain Gene in Bombyx mori Tissues
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 391-399  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2131A  ISSN: 0257-4799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カイコ(Bombyx mori)におけるフィブロイン重鎖遺伝子の調節機構を調べるために,組換AcMNPVを導入ベクターとして,EGFPをレポーター遺伝子としてフィブロイン重鎖遺伝子(FibH)(-2127/+23,-925/+23とand-238/+23)のプロモーター領域を異なって切断することにより誘導された5齢幼虫のカイコ組織におけるレポーター遺伝子の発現プロフィールを調べた。その結果,種々長の3FibHにより誘導された脂肪体と血液細胞においてEGFPの異所性発現があることを示した。緑色蛍光がカイコクチクラ上で直接観察された。種々長の3プロモーター領域は後部絹糸腺においてEGFPの転写を効率的に開始させ,緑色蛍光を生成した。0.9KHと0.2KHのプロモーター領域は中部絹糸腺においての転写を開始させ,緑色蛍光を生成した。これらの結果によりフィブロイン重鎖遺伝子のプロモーター領域が厳密な組織特異性をもたないことを明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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養蚕一般  ,  遺伝子発現 

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