文献

J-GLOBAL ID：201102254435760017   整理番号：11A1793457

新しいアスファルトの軟化点試験としての低せん断粘度の評価

Assessing low shear viscosity as the new bitumen Softening Point test

著者 (3件)： ZOOROB S.e. (Engineering & Computing Fac., Sir John Laing Bldg., Coventry Univ., Coventry CV1 5FB, GBR) ,  CASTRO-GOMES J.p. (C-MADE, Centre of Materials and Building Technologies, Dep. of Civil Engineering and Architecture, Univ. of Beira ...) ,  PEREIRA OLIVEIRA L.a. (C-MADE, Centre of Materials and Building Technologies, Dep. of Civil Engineering and Architecture, Univ. of Beira ...)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 27  号： 1  ページ： 357-367  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの研究が,伝統的な軟化点試験の不備に対し過去10年に渡り行われ,より最近のSHRP G ^*/sinδ基準が道路工事で使用するアスファルトの発情行動を正確に特徴付けている。遅延弾性の比率が高いポリマー改質アスファルトを考慮した場合,これは特に明らかである。本論文では,ゼロせん断粘度(ZSV)の概念が検討されており,低せん断粘度(LSV)はある程度詳細に検討されているので,ZSV上で新たに提案されたテストの変数が参照されている。あらかじめ決められた等価粘性の温度で動的な振動負荷を使用して複雑な粘度を測定することで基本的に構成されているLSV提案テストプロトコルは,二の浸透グレードのアスファルトのクリープ性能を特徴付けるのに適していることが判明し,そこではSBS改質アスファルトに使用されるのに対し,この調査では,プロトコルはまったく不十分であることが示された。データ解釈の代替方法は,低せん断速度の位相角値の測定に基づいて,本論文で提案されている。位相角,または減衰係数は,この調査で評価した3つビチューメンを特徴付けるのに良い候補であることが示され,さらに調査する価値がある。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *軟化点 ,  *アスファルト ,  *試験 ,  *ずり粘度 ,  評価 ,  標準 ,  道路建設 ,  改質アスファルト ,  粘性 ,  温度 ,  クリープ ,  ビチューメン ,  角度 ,  減衰定数
準シソーラス用語： ポリマー改質アスファルト ,  位相角 ,  基準 ,  減衰係数 ,  *剪断粘度

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

タイトルに関連する用語 (5件)： アスファルト ,  軟化点 ,  試験 ,  せん断粘度 ,  評価